2009年(平成21年度)千葉県県立高校入試日程

2009年の千葉県の公立高校の入試日程が以下のように発表されました。

特色化選抜の日程
願書: 平成21年1月30日(金)から平成21年2月2日(月)
検査日 : 平成21年2月 6日(金)
合格発表 : 平成21年2月13日(金) 午前9時

入学確約書の提出期間: 平成21年2月13日(金)?平成21年2月17日(火)

学力検査等による一般入試
願書: 平成21年2月18日(水)から平成21年2月19日(木)
検査日 : 平成21年2月26日(木) 平成21年2月27日(金)
合格発表: 平成21年3月 5日(木) 午前9時
 

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入学金未納で出席させず

千葉県八千代市の県立八千代西高校が、入学金を納めなかった新入生2人を、8日に行われた入学式に出席させなかったことがわかった。同校は「入学金を納めてもらわないと入学を許可できず、苦渋の選択だった」と説明している。


同校と県教委によると、新入生159人は入学金5650円や教材費、授業料など計9万円を入学式当日に納めることになっていた。ところが2人の生徒が未納であることがわかり、保護者に連絡したところ、それぞれ「今日は払えないので、後日支払いたい」「お金を持ってきていない」と話したという。


学校側は「今日中に払ってほしい」と伝え、午前10時から始まった入学式に2人を参加させず、別々の教室に待機させた。入学式後、2人の保護者は入学金を納め、生徒はいずれも入学を許可された。


学校側によると、入学金などを式の当日に納めてもらうことは、合格証書を送付したときに説明書を同封し、3月17日に行われた入学者説明会でも連絡していた。その際、「持参するお金は一部でもいい。分納もできるので、経済的な心配があれば事前に相談してほしい」と伝えたという。説明会には2人の保護者も出席していたという。

2008年04月13日

特色化選抜は廃止か?

2010年(平成22年度)の入試から現在実施されている特色化選抜の廃止が検討されています。

廃止・変更は現在の入試制度全般を見直すもので、まだ正式決定ではありませんが、かなりの確率で実施される予定のものです。

現段階での案は、従来の「特色化選抜」を「前期試験」に、「一般入試」を「後期試験」に変更しようというものです(名称はあくまでも仮称です)。

概略として、
「特色化選抜」→「前期試験」
※前期試験は現在の一般入試に近い形と考えたらいいでしょう

試験日:2月中の2日間
募集枠:普通科60%以下  普通科以外80%以下
試験:
【1日目】5教科の学力検査を実施
【2日目】 独自問題、小論文、面接、作文、適性検査などから学校が指定したものを実施実施されるテスト科目以外に調査書(内申点)を合わせて合否を決定

「一般入試」→「後期試験」
※現在の2次募集に近い形を考えたらいいでしょう
試験日:3月中の2日間
募集枠:全定員のうち前期試験の合格者を差し引いた人数
試験:
【1日目】5教科のうち3教科以上の科目の学力検査を実施
【2日目】 独自問題、小論文、面接、作文、適性検査などから学校が指定したものを実施実施されるテスト科目以外に調査書(内申点)を合わせて合否を決定

この流れはすでに全国的な流れで、全国各地の公立高校で推薦入試の廃止が相次いでいます。このような報道もされています。

公立高校入試で、推薦による選抜を廃止して筆記試験に一本化する動きが各地で相次いでいる。推薦は学力検査よりも早く実施されるため、早めに合格を決めたいと考える受験生が増えた。このため中3の3学期の授業が成り立たず、高校入学に必要な学力が本当にあるのか分からないといった不安が背景にある。

埼玉県では2010年度から自己推薦(前期)をやめる。前期では5教科の学力検査を新たに始め、募集総数の8割を取る。前・後期の事実上の一本化を目指すが、後期もしばらくは残し3教科検査で残りの定員を取る方針だ。

推薦を衣替えして05年度に始まった自己推薦は、中学校からの書類が不要になり、誰でも出願できるようになった。さらに、定員割れを防ごうと推薦枠を広げる学校も相次いだ。その結果、自己推薦組は合格者全体の4割近くに増え、入学者の65%に達する学校も出てきた。

自己推薦には当初から学力検査がないことを不安視する声があった。そのため約半数の学校では総合問題というテストを課し、独自で問題を作る学校も8校ある。しかし、県教委は(1)試験が複数・長期化することで、中学校で3学期の授業が成り立ちにくくなった(2)高校側にとっても問題作成の負担が大きい――として全面廃止を決めた。
 

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調査書(内申書)を標準値にそろえる操作を行う?

千葉県教育庁は、2008年度の公立高校入試で、各中学校でばらつきが目立つ調査書の評定を県独自の基準に従い標準値にそろえる操作を行うと発表した。

同庁によると、2003年度まで調査書は5から1までの各評定の人数の割合をあらかじめ決めた相対評価だったが、指導要録の変更に合わせ2004年度から、各中学校で到達度などの基準を決めて評価する絶対評価に変えた。

しかし、絶対評価の導入で、5とされた生徒数の割合は2003年度の18.7%から2006年度は22.1%に上がった。2006年度は評定の平均が最も高い中学が4.11だったのに対し、最も低い中学は3.11だった。23校で過半数の生徒に5を付けた教科もあり、保護者や校長会などから学校間の不公平を指摘する声が上がっていた。

県が独自に考案した数式を使い、全体に評定が高めの学校は評定を下げ、逆に低い学校は上げる。  

国語で聞き取りテスト導入

2008年(平成20年度)の千葉県の公立高校入試でいよいよ国語において聞き取りテストが行われます。

学力検査「国語」で新たに実施する「放送による聞き取り検査」は、現行の学習指導要領でも強調されている「伝え合う力」としての「話すこと・聞くこと」の力がどの程度身に付いているかを検査するもので、英語ではすでに10分間のリスニングテストを実施している。

まとまった文章を音声で流し、内容理解を問うもので、すでに中国・九州を中心に7県で実施されているが、関東では千葉県が初の試みとなる。

中学国語の学習領域には「書く」「読む」のほかに「話す・聞く」があり、スピーチや討論などで実践されているが、入試の際の学力検査には反映されてこなかった。今回の「聞き取り」導入には、「話す・聞く」力の重要性を見直し、より的確に国語の実力を測ろうとの狙いがある。

国語の聞き取りテストは全国的な流れでもあり、おそらく今後は全県で実施されることになるでしょう。

実際、このような報道もありました。

音声で流れる説明文や会話文を聞いて、正しい要旨を選んだり自分の考えを記述したりする国語のリスニング(聞き取り)を、高校入試に採り入れる自治体が増えている。すでに7県が導入し、今春には千葉県が加わる。今の学習指導要領が「聞く力」の育成を国語の重要な目標に掲げていることが主な理由だが、「人の話を聞けない生徒が増えた」といった現場の危機感も背景にある。
 

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通信簿にインフレ現象 評価「1」つかない?

2008.5.6 10:50 産経新聞 通信簿に“インフレ現象” 評価「1」つかない!?


公立中学校の通信簿の5段階評価で、学校や地域の差が依然としてある。「相対評価」から「絶対評価」に変わり7年目を迎えるが、成績のインフレ傾向が目立ち、生徒の9割に「5」をつけるケースも。高校入試での不公平感を解消しようと千葉県や熊本県は独自の内申補正制度を導入。新しい学習指導要領実施を控え、文部科学省は絶対評価制度の簡素化を念頭に、中央教育審議会で見直しを検討する。(小田博士)

首都圏1都3県で教育委員会が公表している最近のデータなどを調べたところ、公立中学3年の9教科平均で「5」の割合は相対評価(上位7%)時代と比べ、千葉が3倍、東京と埼玉が2倍だった。

千葉を例にすると、相対評価では3だったはずの平均値が、18年度に3.59に上昇した。

特に保健体育や美術などの技能系4教科で上昇が目立っている。学校間格差も大きく、「最も甘い」学校は平均4.11だが、「最も厳しい」学校は3.11と、1段階の差がある。

千葉県浦安市のある市立中では、「5」がついた生徒の割合は保健体育が89%、美術が74%、社会が69%、理科が59%。平均的な生徒でも計9教科のうち4教科で「5」がもらえる計算だ。生徒180人のなかで「1」がついた生徒は1人もおらず、「2」も各教科数人しかいない。

成績の格差に保護者は敏感だ。和歌山県の市立小では昨年、2年生の1学期の通知表を配布後、「別のクラスより評価が厳しい」と保護者からの苦情を受けて、成績を書き換えたことが発覚した。

成績評価の見直しも始まっている。

熊本県では「絶対評価の公平性を高めたい」として18年度以降、一般入試(後期選抜)の制度を変更。調査書(内申書)の評定を学力試験の得点に基づいて補正する新方式を導入した。

英語の3年間合計の評定が15の生徒の場合、同教科の学力試験で満点なら補正後の評定を18に加算し、0点なら10に減じる。

千葉県は今春の入試から、独自の補正算式を用いて格差を是正し始めた。生徒の通う中学校の評定平均値が、県が設定する評定標準値より高ければ、その分を減じ、逆に低ければ加算する。「各校の絶対評価は尊重しつつ、相対評価には戻さずに公平にした。保護者からは理解されている」(県教委指導課)という。

一方、大阪府は高校入試に使う調査書で相対評価を続けている。「一定の基準に達すれば合格する検定試験とは違い、定員が限られる高校入試は制度自体が相対評価だ。(絶対評価は)成績が全般的に上昇するので上位層は調査書で差がつかない」(府教委高等学校課)という。


千葉県、平成23年度までに独自の学習教材(問題集)配布

学力低下への不安が広がっている。経済協力開発機構(OECD)の5年前の調査で読解力などの低下が判明。これをきっかけに「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」が始まるなど、国は対策に躍起になっている。

中学生の学力アップの切り札として、千葉県は平成23年度までに、独自の学習教材(問題集)「ちば版学習到達目標」(仮称)を公立中に配布する。

難易度別の問題と丁寧な解説で学力を底上げし、習熟度を明確にして学習意欲の向上を図る。県教育委員会の担当者は「これがあれば市販の参考書を買う必要はない。塾に行かなくても公立高校入試問題まで対応できる」と自信たっぷり。

問題集の執筆陣は大学教授や高校入試を担当してきた県教委のベテランの指導主事らが中心。習熟度が低い生徒はもちろん、上位の生徒は難易度の高い問題に挑戦できる。全体の学力向上には上位層の指導強化も不可欠と判断した。

県教委では「できれば無償配布したい」(指導課)としている。


千葉県最近6年間公立高校入試問題 平成21年度

千葉県最近6年間公立高校入試問題 平成21年度 (2009)
21千葉県.jpg
最近6年間の公立高校の入試問題を収録。前回の入試実施要領、応募状況、特別企画「学力アップの鉄則はこれだ」を収録。最近5年間の出題傾向を分析。取り外せる別冊解答用紙、英語リスニングテストCD付き(過去6年間)。

千葉県最近6年間公立高校入試問題 平成21年度
2008/05出版
¥ 1,155 (税込)
 

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単位制高校とは?

千葉県では単位制高校が近年たくさん設立されています。


すでに第1期実施プログラムでは、佐原白楊高校、幕張総合高校、佐倉高校、長生高校、成田国際高校及び松戸国際高校が、第2期実施プログラムでは、市原八幡高校、千葉東高校及び船橋西高校、移転後の印旛高校に、単位制が導入されました。


今後、平成21年度に単位制高校になる予定なのは、船橋および木更津。この2校は、進学指導重点校として更なる充実を目指しての衣替えですから、これからも数校は単位制高校になるものと思われます。 


では単位制高校とは何か?


単位制高校とは、従来の学年ごとに定められた教科・科目を履修するのではなく、必履修科目以外は生徒の特性・個性や能力・進路目標(進学や就職)に応じた教科・科目を選択・履修する学校です。


単位認定については、過去に在籍した高校で修得した単位を卒業に必要な単位として認定するなど、柔軟な単位認定を行います。


入学年次別集団の枠を越え、異年齢集団での授業があります。 前期と後期で単位認定を行う2学期制を導入します。学年の修了認定がなく、留年もありません。 一定の単位数を修得すれば、卒業できます。 修業年限は学年制と同様、全日制の課程については3年です。
  

平成20年(2008年)度千葉県公立高校入試 一般入試出題傾向

千葉県教育庁が発表した各科目の傾向、出題の狙いは次の通り。

国語
話すこと、聞くこと、書くこと、読むことの基本的な力を問うた。
文章の内容を理解し、書き手の伝えたいことなどを考察する力を問うた。
自分の言葉で適切にまとめたり、相手に的確に伝えたりする力を問うた。

数学
中学校の数学の基本的な知識・技能が身に付いているか。
事象を数理的に考察し、処理するための判断力と表現力を問うた。
数学的な考え方を総合的に活用するための思考力を問うた。

英語
聞くことの領域では、理解力や応答力を、話すことでは、文脈を理解し適切に発話する力を問うた。
読むことは、文章の要点の把握、図や表から情報を読み取り理解する力を問うた。

理科
第一分野(物理化学)、第二分野(生物地学)をバランスよく出題。
基本的な知識や観察・実験の技能が身に付いているかを問うた。
すべての問いに図や表を付け、読み取る力や科学的に判断する力、結果を表現する力を問うた。

社会
地理、歴史、公民の各分野にまたがる総合的な学習の成果を問うた。
統計や地形図、写真などの資料を多用して、思考力や判断力を問うた。


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